100万人のキャンドルナイト
昨日は冬至。昼間の時間が9時間半だけ、という短い1日です。
そして昨日行われたのが100万人のキャンドルナイトでした。
夜の2時間だけ、電灯を消してキャンドルを灯し、エコについて考えようというものです。
うちの子供たちはキャンドルの灯りだけだと怖がってしまいます。煌々と電灯が照らしているのが普通の生活になってるんです。どうしてもダメだったので電灯がついたままキャンドルを灯す、というなんちゃって参加となりました。
うちでは昨日に限らず、普段からキャンドルを灯しています。
手元にキャンドルの炎があるだけで何故か気持ちが落ち着き、集中することができるんです。
夜にキッチンで片付けをするときや編み物などをしているときに灯したり、主人と二人おしゃべりする時にテーブルに置いてみたり。炎を見ながら話をしていると、静かに揺らぐ炎の波動なのでしょうか、昼間にあった嫌なことも、まあいっか、と思えてしまうようです。
難しいことはわからないけれど、キャンドルの炎が暖かい気持ちにさせてくれるのは確かなよう。
癒されるだけじゃなく、ひとつの家庭が2時間、電灯を消すことでどれだけの資源が節約になるのでしょう。
たとえばテレビが壊れた!となった時、新しいテレビが到着するまでの生活に不安をおぼえるけれど、いざテレビ無しになってみると、「案外平気だった」という話を聞きます。
なければないで、意外と「平気」なものがもしかしたらうちにも沢山あるかもしれません。
電気も水も、使いたいだけ使える生活だからあまり意識しないけど、使うことの裏側に、大事な約束があることを忘れてはいけないのです。
ネイティブアメリカンは、ひとつの物事を7代後の子孫のためになるかどうかで決めるんだそうです。今の便利さだけじゃない、子供達の未来のために資源を大切にすること、それは普段の生活の中で考えていかなければいけないことなんですね。
癒されながらエコにつながるキャンドルタイム、もっと取り入れていきたいと思います。
by chocolat-chaud
| 2006-12-23 20:05
仙台在住。’作って、食べて、おしゃべり’を楽しむ料理サロン「紫山のごはん会」主宰。フードクリエイター。HP mgohankai.info
by chocolat-chaud
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